即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
学校側では動いてくれない証拠を押さえて解決を図りましょう!!
2006年頃から捕捉件数が増えた、援助交際の強要
子供のいじめもカネとセックスがらみが増えていると言ったが、その象徴のような事例が援助交際の強要だろう。これは、その呼び方が示す通り、要するに、女子高生が同級生の女の子に援助交際を無理やりさせることだ。
この事案に関しては、さすがに中学生の捕捉実績はなく調査対象は高校生ばかりだ。私の事務所では、2006年から毎年コンスタントに4,5件はこの事案を扱う。この間増えてもいないし減ってもいない。
では、どんな子がこういう悪質ないじめを行うのか。援助交際を強要する側の女子高生は、見た目は普通の子である。学業成績も決して悪くない。強要される側の生徒も、比較的気が弱く頼まれたら断れないタイプという以外にさしたる特徴はない。
中には、加害生徒のバックにヤクザがついていたり、男子の半グレ集団が付いている場合もある。だが、そういうケースは全体の2割程度だ。
つまり、援助交際の強要事例においては、ほとんどの場合、ごく普通の女子高生が客を見つけ、援助を行う生徒を確保し、両者を調整して、売春行為をさせている。もちろん加害生徒にとっては、援助交際の強要は小遣い稼ぎの手段だ。
援助交際でお客が一度に支払う金額は高校生の場合2,3万円だ。この金額は近年下落しているようだが、その額のほとんどは胴元の加害生徒がピンハネし、被害生徒には5000円ほど渡して共犯にする。
援交をさせられている側はやめたいと思っている。だが、強要している加害生徒が、被害生徒の弱みを握って繋ぎ止める。そういうパターンがほとんどだ。
いつからこの手のいじめが発生しているのか、確かなことは言えない。2006年以前は、いじめ調査を行った結果、援助交際の強要が発覚するかもしれないとの心構えが、探偵の側にもなかった。探偵の側が、そこまで深く入り込めていなかったため表面化しなかったのだろう。
実際には、かなり以前から、援助交際の強要は、高校生の間では、当たり前のこととして存在していたと思う。
どういう学校で援助交際の強要事案が発生するのか。実はこれにも特徴がない。荒れている学校でも起きているし、誰もが良家の子女が通う学校だと信じる東京の有名私立でも起きている。
東京の某有名私立校では男子生徒が男子生徒に対し、同性愛者との援交を強要するいじめも発生している。気の弱い生徒を新宿二丁目のハッテンバに連れていき「ここで客を取れ」と告げて、1人置き去りにする。
他の連中は遠くからビデオカメラで、置き去りにされた子の様子を撮影して喜んでいる。
これなどは、本当に売春させるのが目的ではなく、からかいに近い。が、女子の場合は、援助交際の強要といえば、紛れもなく売春強要だ。
では、実際に扱ったある事例をもとに、援交強要の発覚から収束までの流れを見てみたい。ある日、高校2年生の娘がいるお母さんから電話がかかってきた。そのお母さんは、「娘が変な男とつきあっているようなので調べて欲しい」と言う。
聞けば、娘のパソコンを見たら「生理がこない」とか「性病」の検索履歴が残っていた。
これまでは活発で親には何でも話す子だったのに、近頃は1人で泣いていることがある。
ケータイが鳴るとドキッとした表情になる。だから「きっとボーイフレンドが悪い人なのではないかと思う」とお母さんは言う。
娘さんの通っている学校は、進学率の高い都市部の高い女子高だ。この時点でお母さんは、まさか自分の娘が援助交際を強要されているなどとは思っていない。しかし私はまずその可能性を疑った。
ちなみに、援助交際の強要事例に関して、娘の異変に気づき相談の電話をかけてくるのは、ほとんどの場合お母さんだ。中には、お母さんに促されてお父さんが電話してくることもあるが、お父さんがお母さんよりも早く娘の異変に気づくことはまずない。
このような相談を受けると、私はまず、親御さんに、娘さんの行動を細かく記録してレポートを作って欲しいと要請する。このことはどんな事例でも変わらない。
何曜日の何時に塾に行って、何曜日には部活で何時まで学校にいた等々、娘さんの行動が具体的に把握できるレポートを作ってくださいとお願いする。また高校生のケータイはほとんど親名義であるため、もし娘さんのものがスマホならGPS機能で行動を追ってみてくださいと要請する。
これだけでかなりのことがわかる。例えば、部活を終えて家に向かっている時間帯なのにケータイが長時間繋がらない。GPSで追跡すると塾にいるはずの時間に繁華街にいる。こうなると親に言えないことを隠れてしている可能性が高まる。私はこの段階で調査を受件する。援交強要が疑われるケースでは、調査受件したタイミングで探偵が生徒本人に会うことはまずない。本人は親に何かを隠している。隠したい理由があるから隠している。証拠もなく問い詰めてもまず彼女は本当のことは言わない。
だから援助交際の強要が疑われるケースでは、援交の現場を押さえるため本人を尾行する。動かぬ証拠があれば彼女も本当のことを言わざるを得ない。そして1週間も尾行すれば決定的な現場に遭遇する可能性が高い。
探偵が尾行して、援助交際の現場を押さえる
夏の夕方だったと思う。探偵を含む調査員2人で彼女(依頼者の娘さん)を学校の正門から尾行した。彼女は同じ学校に通う女子生徒1人と学校から出てきた。彼女の表情はどことなく暗い。
こういう時、探偵は親御さんから渡された本人の写真から当該生徒を特定するが、いじめに遭っている子の表情は、必ずと言っていいほど写真の顔よりも暗い。
2人ともメイクやヘアスタイルが派手というわけではない。どこにでもいる普通の女子高生にしか見えない。
しばらく徒歩で尾行する。2人は学校から少し離れた繁華街にあるシェキーズに入った。
そこで軽食を食べながらのおしゃべりが始まった。一見すると普通の女子高生2人が下校中にファストフード店で暇を潰している、どこにでもある光景だ。探偵たちは、相手に気づかれないように近くの席に座り2人の会話を聞く。
彼女たちの話題は学校の先生やお笑い番組のことなど、全体としては普通の女子高生が話しそう内容だ。だが一度だけ気にかかることがあった。彼女が何の脈絡もなく「もうやめたい」という言葉を発した。それに対し援交を強要しているらしき女子生徒は「もう少し続けなよ」と返した。
「援交」という言葉は出ない。この会話の内容だけなら、部活をやめたいのか何をやめたいのかわからない。
だが、しばらくして彼女がトイレに立ち私服に着替えて戻ってきた。彼女は私服姿になっても派手な印象はなかった。やはりどこにでもいる女子高生にしか見えない。だが彼女が私服に着替えたことで、探偵たちは今日がその日だとわかった。
2人はシェーキーズを出てさらに繁華街のほうへ向かった。ほどなくして、ラブホテル街に入った。彼女ともう1人の生徒は並んでは歩かない。強要しているらしき女子生徒は彼女よりかなり後ろを歩く。
背後から彼女の行動をうかがっている。彼女はホテル街の路上で立ち止まると、盛んにケータイで誰かに自分の居場所を説明している。しばらくすると40代後半のスーツ姿の男が現れ彼女と合流した。この男が客に違いない。
その男は今日も一日働きました!という感じの、くたびれたサラリーマンふうだった。しかしそんなことはどうでもいい。この男も援助交際強要の証拠にすぎない。彼を警察に突き出すのが探偵の仕事ではない。彼女が援助交際を強要されている証拠を取ればよいのだ。
私たちはどのタイミングで現場を押さえるか頭を巡らせた。早すぎるタイミングで出ていくと「私たちホテルには入りません。友だちです。これから食事に行くだけです」と言われる危険性がある。かといって、ホテルの部屋に入ってしまわれると厄介だ。
探偵たちは、2人がホテルに入るのを確認し彼らに気づかれないようにすぐ後からホテルの建物内に入った。そして息を潜めて部屋の前まで尾行する。探偵は職業柄、都市部のラブホテルの構造を熟知している。2人が部屋に入ろうとして、彼女がドアノブに手をかけたまさにその瞬間、私は背後から彼女の腕を握りしめた。
目の前に突然、知らないおじさん2人が現れて彼らは動転する。彼女も男性も、みるみるうちに顔色が真っ青になっていく。
私は彼女に向かって「未成年でしょ」と尋ねる。すると相手は必ずと言っていいほど「違います」と答える。この時もそうだった。
次に私は平然とした表情で「ウソついてんじゃねーよ、きみの学校も名前も調べはついているんだよ。援助交際でしょ」と語りかける。横で男が聞いているので学校名は出さないが、全部調べてある旨を伝える。すると彼女は「えっ!」
と言って下を向く。
男の側の反応はさまざまだ。「美人局か?」と言ってくるヤツが多い。そういう時は「違うよ。別に金は取らない。あんたは援交でしょ?」と答える。
こちらとしては、援助交際の証拠として、相手の男の身分を特定し、どんな援交する女子高とコンタクトを取ったか聞きたいだけだ。
この時もそうだったが、男には、名刺なり免許証なりを見せて欲しいと要求する。こういう会話の間中、もう1人の調査員がそのやりとりを録画している。そのため多くの男は断念して自分の身分を明かし、走って逃げていく。
ちなみに、援助交際の現場を押さえた時点で探偵の調査は強制終了となる。相手の男からは、援助交際の事実を明らかにするために情報を聞き出す。だが、探偵である前に人間として、または社会人として、目の前で起きている危険な状況を放置できない。この時、優先されるのは未成年者を保護することだ。
女子高生を買う男の中には「警察呼ぶぞ」と騒ぎ出すヤツもいる。ちょうどこの時の男がそうだった。スマホに110番と打って「警察を呼ぶぞ」と叫び、「発信」ボタンを押すふりをしたので、私は「じゃあ呼べば」と言って「発信」を押してやった。
するとそいつは慌てて通話を切ったが、その直後から何度も0110番つまり警察の電話番号から着信があり、そのたびに男は慌てて通話拒否のボタンを押した。警察沙汰が困るのは私たちではなく、この男の方だ。私は援助交際強要の証拠を集めたいだけだ。
結局その中年男も自分の身分を明かし、彼女に向かって「もう二度と連絡しないからな」と捨て台詞を吐き、走って逃げていった。
だがこういう場面で、泣き出す男もいる。そういう時は「あなたを警察に突き出すつもりもないし、お金も要求しないから、あなたが、どこの誰なのか教えてください」と優しく言う。するとほとんどの相手は言葉に従う。
こういう時、抵抗もせず、身分も明かさず、一目散に走って逃げる男もいる。しかし彼は一番かわいそうな存在だ。結局は、ホテルを出た瞬間から探偵に尾行され、家の場所や家族構成、勤務先、暮らしぶりまで、すべてを調べられてしまうのだから。
念を押すが、援助交際をしている男を犯罪者にするのは探偵の仕事ではない。彼らは証拠を形成する材料に過ぎない。探偵の仕事は悪質ないじめ、この場合は援助交際の強要から、被害生徒を守るために証拠を集めることだ。だから、あまり手を焼かせないで欲しい。
ごく稀に、探偵が踏み込んだ段階で、援助交際を仕切っている女子生徒の背後に控えていた半グレ集団あるいはギャングのような連中が乱入してくる。だがその頻度は低い。この時もそれはなかった。そうなった場合の対処法については後述する。
Love&Free探偵事務所では、学校でのいじめ調査に適した最新機器の貸し出しも行い、証拠確保をお手伝いしています。
浮気調査等で得たノウハウを活かして、大切なお子様の命を守るお手伝いをしていきます。我が子のかけがえのなさは理解しているつもりです。
探偵の調査がお子様の現状を助ける第一歩になることを、これからも目指していこうと心に誓います。
Love&Free探偵事務所の相談員は勇気を出して一歩踏み出そうとしている依頼者様の心に寄り添い、最善の対策をご一緒に考えさせていただき、調査後も相談に乗っています。大切なご家族が人生の岐路に立っているかもしれない大切な時期にお仕事をさせていただくことで、深い絆のようなものが生まれることも多々あります。依頼者様のご家族が弊社の調査結果により、新しい人生に明るい希望を持った気持ちで巣立っていかれることが最高のやりがいです。
Love&Free探偵事務所の探偵調査員は百戦錬磨の経験とスキルを持って依頼者様のために動いています。
Love&Free探偵事務所は常に依頼者様ファーストを心がけています。
絶対的に勝てる証拠収集を現場で行うと同時並行して、依頼者様の心に寄り添い、どうしたら依頼者様が未来を幸せに暮らしていけるのかを一緒に考えていく探偵がLove&Free探偵事務所です。
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(「いじめと探偵」 幻冬舎新書・阿部泰尚著 から一部引用させていただいています)
即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
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