即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
学校側では動いてくれない証拠を押さえて解決を図りましょう!!
同級生に裸の写真を撮られていた
男が逃げてホテルには彼女と探偵だけが残った。この後は通常、私たちもホテルを出る。そして私は、彼女=被害生徒と2人きりで話をする。話し合いの場所はその時々によって違うが、だいたい近くの喫茶店か、あるいは探偵のクルマの中が多い。他人に会話の内容が知られないところならどこでもいい。この時は、近くに停めてあった事務所のクルマの中で彼女と話をした。
こういう時探偵は、まず間違いなく地回りのヤクザと間違えられる。この時もそうだ。だから彼女は私に向かって「どちらの人ですか?」と聞いてきた。「どちらの組の人?」という意味だ。ヤクザが自分たちの縄張りで商売をされて怒っていると勘違いしている。
そして、必ず彼女たちは「電話を1本かけさせて欲しい」と要求する。援助交際を強要している人間に、何かあったら電話しろと言われているのだろう。だがこの申し出はキッパリと拒絶する。この時も彼女はこう言った。「電話させてもらえませんか」「ダメだ」と私。
ここで私は身分を明かす。自分はヤクザでも警察でもない。親御さんがあなたを心配して雇った探偵だ、と。その上で、彼女にケータイの中身を見せるよう指示した。中には嫌がる子もいるが、そういう時はケータイを取り上げて「暗証番号は?」と聞く。するとだいたいは教えてくれる。この時はほとんど無抵抗でケータイの中身を見せてくれた。
援交の現場を見つかった時点で本人は動揺している。ほとんどの場合いちいち抵抗する気力は残っていない。では、なぜ探偵はケータイの中身を確認するのか。援助交際強要の事例では、当該生徒のケータイの中身を見れば、必ずそこで証拠が発見できる。
この時も、メールをチェックすると「ウリ」とか「もうウリはやめたい」とい文面が見つかった。さらに、この彼女の場合は加害生徒に送った「裸の写真を返して」というメールも見つかった。
ケータイの中身を、彼女と一緒に確認した上で「強要だよね。やらされてたんでしょう?」と聞くと、あっさり「はい」と答えた。泣き出すでもなく、むしろ何が起きたかわからない、呆気にとられた表情をしている。
本人が援交強要の事実を認めたら、その場の雰囲気が変わらないうちにこれまでの経緯を一気に聞き出す。この時は、強要した子は同じ学校の女子生徒であること。その加害生徒には不良ぽいボーイフレンドがいたが、そのボーイフレンドは援助交際には一切ノータッチだ、などの事実がわかった。つまり1人の女子高生が独力で援助交際をセッテイングしていた。これまでに何回援助交際を行ったのか、他に誰が強要されているかも聞き出す。そして一番肝心なことだが、当然、なぜ強要されるに至ったかもここで聞き出す。
援助交際の強要事例では、加害生徒が被害生徒の弱みを握り、脅すケースが多い。彼女の場合も加害生徒に脅されていた。彼女は「友だち(加害生徒)の家に泊まりに行った時に、裸の写真を撮られてしまった。ウリをしないと、その写真を人に見せると脅されて援交させられていた」と白状した。そして、その裸の写真なるものを彼女のケータイに入っていた。だがその写真は複製でオリジナル・データは加害生徒が保管しているという。その写真をよくよく見てみると、ただ単に寝ているところを裸にされて撮られただけのものだった。別に恥ずかしいポーズで撮られたとか、誰かとセックスしているのを撮られたわけではない。
確かに裸の写真を他人に見せられるのは恥ずかしいだろう。でも、そうされないのと引き替えに援助交際をする感覚がわからない。単なる裸の写真ならたとえ人に見せられても、それは私じゃないと言い張れるかもしれない。知らない男とセックスするほうがよほど辛い気がするのだが…。この心理状態は理解できない。
ほとんどのケースで、女子高生が援交を始めるきっかけは驚くほど軽い。私にはそう思えてならない。
一通り話を聞き終えると事務所のクルマで彼女を自宅に送り届けた。親御さんには「娘さんは、援助交際を強要されていました。今日は未遂でしたが、前はわかりません」とだけ伝える。
この話を聞かされるのはお母さんだけだ。この日依頼者宅に到着したのは午後10時頃だったが、お父さんはまだ仕事から帰っていない。いつもこんな感じだ。お父さんは何が起きているか知らないことが多い。
だが、報告を受けたお母さんの驚き方は半端ではない。誰の目にもわかるほど動揺してしまう。このお母さんは、お茶を淹れる動作の途中で急に茶葉を食べ出した。「娘が援助交際を強要されていた」と報告を受けた親御さんは、こう言っては失礼だが動揺のあまりコミカルにさえ思える反応を示すのが常だ。
しかし調査はこれで終了ではない。加害生徒に強要をやめさせるには、強要の事実を認めてもらう必要がある。被害生徒がすべてを語った直後から、探偵は加害生徒の身辺調査を開始する。被害生徒には「事態が収束するまで、学校で強要相手に会っても無視するように」と伝えることもあるし、「無視できないなら、事態で収まるまで学校に行かなくてもいい」と言うこともある。親御さんもこれについては必ず同意してくれる。
援助交際の現場を押さえた翌日から、加害生徒に調査員をつけ尾行を開始した。1週間くらいかけて身辺調査を行った結果、この加害生徒は彼女以外の生徒にも援交を強要しているのがわかった。加害生徒の身辺調査を終えると、今度はタイミングを見計らって加害生徒に直接コンタクトを取る。
この事例では、最初の直接対話を行う場所が、つい1週間前に援交の現場を押さえたあのホテル街になった。なんと、この加害生徒は自分がセッテイングした援交の現場が押さえられた同じホテル街で、その後も何事もなかったかのように援交ビジネスに勤しんでいた。
私は、ホテル街の電柱に隠れるように佇んでいる加害生徒に近づき、声をかけた。
「○○さんですよね」
「………(短い沈黙)」
「いろいろな子に援交を強要していますよね」
すると相手は険しい表情で否定した。
「頭がおかしいじゃないですか。私がそんなことするはずないじゃないですか」
だが強気な言葉とは裏腹に、彼女は私の顔を見て明らかに動揺している。
私があの日、援交を止めた男だと気づいたようだ。
私はすかさず自分のケータイ画面を相手にかざし、そこに映し出されている例の裸の写真を相手に見せる。その上で「調べはついているんだから、○○さんのその写真返してくれる?」と言う。すると相手はぶっきらぼうに、こう答える。
「いいよ、別に」
これも、いつものパターンだ。
悪びれた様子はまったくない。相手が上でも素性がわからなくてもこの子たちは常にタメ口だ。
私は相手が「いいよ、別に」と言い終わるとほぼ同時にこう言う。
「今すぐな」
そして実際に、その日のうちに加害生徒とともに加害生徒本人の自宅を訪れ、写真を没収する。相手の自宅を訪れた時には加害生徒の親御さんが自宅にいた。しかし、娘が連れてきた男に関心を払う様子はない。たまに加害生徒の親御さんに「誰なの?」と聞かれることもあるが「○○さんに、預けていたものを返してもらいにきたんです」と言うと、すんなりと家に上げてくれる。これもいつものパターンだ。
加害生徒と一緒にその子の自室に行き、その場でパソコンやケータイに残っている被害生徒の画像データを消去するよう指示すると相手は素直に従う。さらに二度と援助交際の強要をしない旨一筆書くように要求すると、やはり言われるがままだ。この時には「○○さんに援助交際を強要していたが二度と強要しません」と書きなさいと文面についても具体的な指示を出す。相手はその通りの文章を書き、探偵はその一部始終を動画で記録する。
この瞬間、援助交際の強要を証明する資料がそろう。だがこれで一件楽着ではない。損害賠償交渉、被害生徒の今後等、当事者たちにとってはまだまだ頭の痛い問題が残されている。
Love&Free探偵事務所では、学校でのいじめ調査に適した最新機器の貸し出しも行い、証拠確保をお手伝いしています。
浮気調査等で得たノウハウを活かして、大切なお子様の命を守るお手伝いをしていきます。我が子のかけがえのなさは理解しているつもりです。
探偵の調査がお子様の現状を助ける第一歩になることを、これからも目指していこうと心に誓います。
Love&Free探偵事務所の相談員は勇気を出して一歩踏み出そうとしている依頼者様の心に寄り添い、最善の対策をご一緒に考えさせていただき、調査後も相談に乗っています。大切なご家族が人生の岐路に立っているかもしれない大切な時期にお仕事をさせていただくことで、深い絆のようなものが生まれることも多々あります。依頼者様のご家族が弊社の調査結果により、新しい人生に明るい希望を持った気持ちで巣立っていかれることが最高のやりがいです。
Love&Free探偵事務所の探偵調査員は百戦錬磨の経験とスキルを持って依頼者様のために動いています。
Love&Free探偵事務所は常に依頼者様ファーストを心がけています。
絶対的に勝てる証拠収集を現場で行うと同時並行して、依頼者様の心に寄り添い、どうしたら依頼者様が未来を幸せに暮らしていけるのかを一緒に考えていく探偵がLove&Free探偵事務所です。
まずはお気軽にご相談ください。
(「いじめと探偵」 幻冬舎新書・阿部泰尚著 から一部引用させていただいています)
即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
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