即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
学校では動いてくれない証拠を押さえます!!
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学校が生徒名簿を公開しない中で、加害生徒を特定
調査はまず加害生徒全員の名前と住所を調べるところから始まる。ところがここで難問にぶつかる。かつてであれ、同じ学校に通う生徒の住所・連絡先は、生徒一人ひとりに配布される生徒名簿から簡単に割り出すことができた。ところが今日では、個人情報保護の観点から、生徒の住所等は同じ学校に通う生徒にも公開されない。
そこで探偵は、被害生徒の断片的な加害生徒についての記憶を手がかりに行動を開始する。加害生徒のうち何人かの住所は被害生徒が知っていたので、早速、探偵がその家庭の暮らし向き、親の勤務先ンなどを調査した。
どうしても連絡先が分からない生徒に関しては、尾行調査を行う。探偵は加害生徒の帰宅時間に校門周辺で張り込む。被害生徒が持っているその人物の写真や名前、学校でのクラスなどの情報を頼りに、下校する当該生徒を発見したらそのまま家まで尾行する。そのようにして加害生徒の暮らしぶりや家庭環境を洗い出す。
我々が調査を行う間中、被害生徒のケータイには加害生徒から頻繁にメールが入る。メールの文面は、だいたいこういうものだ。
「どうして学校に来ないの」「謝りたい」「会いたいので時間を作って欲しい」
被害生徒が突然学校を休むようになると、加害生徒側も、当然何かが起こっていると感じ警戒心を持つ。しかし被害生徒には、これらのメールは一切無視してもよいと伝える。彼ら加害生徒が行ったことはメールで誤れば済むことではないし、そんなふうに考えているなら世の中を甘く見るにもほどがある。
調査開始から1週間もすれば、すべての加害生徒の素性が明らかになる。次は、探偵が加害生徒に直接会って証拠を収集しなければならない。
レイプした側は必ず動画を撮っている
加害生徒すべての素性が明らかになったら、探偵は加害生徒の自宅を一軒一軒訪ねる。加害生徒がいる時間に堂々と玄関から訪問する。相手の親が「息子に何の用ですか」と聞いてきたら、被害生徒の名前を出して「○○さんの件でお子さんにお話があって来ました」と告げる。こう言うとだいたいは家に上げてくれる。
探偵はここで自分の身分は名乗らないので、中には「子供には会わせない」と言い出す親もいる。が、そういう時には、「じゃあ、法廷で会いましょう」ということになる。するとその親は、どうして子供に会いたいのかしつこく聞いてくる。こういう時に私は丁寧に用件を伝える。
「お宅のお子さんが○○さんを集団でレイプして、事実も証拠もそろっているので、その件で本人とお話しするために来たのですよ。お子さんがレイプした時のビデオを持っていらっしゃるので、削除をお願いに来たんですよ」
ここまで言って、それでも家に上げない親はまずいない。玄関口で親と押し問答になることはあっても、門前払いになることはまずない。ほとんどの親が加害生徒本人と直接会わせてくれる。
加害生徒と直接対峙すると、探偵ははっきりと「○○さんをレイプした時の動画を返してくれ」と告げる。その上で、加害生徒が持っているレイプ時の動画データを全部削除しろと要請する。動画を没収する際には、加害生徒に「これは自分が撮った動画です」と一筆書くよう求める。ほとんどの加害生徒はこちらの指示に従う。
最初は、知らない大人が突然訪ねてきて面食らっているが、自分の行ったことがバレたとすぐに理解する。警察沙汰になれば少年院化鑑別所行きという判断も働くのだろう。だから、彼らは基本的にはこちらの指示に従う。
だが、男子生徒の中には、「お前らに関係ねーだろう!」と言って凄んだり、暴れ出すヤツもいるにはいる。そういう時には「お前は強姦犯人なんだぞ。これが表に出たら本当に困るのはお前なんだぞ。これ以上、おれを怒らせるな」と一喝する。
すると、どんな生徒でもこちらの言う通りにする。加害生徒の親は、ほとんどの場合このやりとりを聞いている。
男子生徒同様に女子の加害生徒宅も訪問する。女子の場合は強姦はしていないが、強姦の手引きや幇助をしている。その上、レイプ現場を動画で撮影しているのだから加害者に他ならない。
相手が女子であっても、こちらが言うことは男子の時と変わらない。ところが女子の反応は男子のそれと大きく異なる。
まずこちらの指示に抵抗する者はいない。「動画をこちらに渡して、ケータイやパソコンに残っているデータは消去してくれ。『この動画を撮りました』と一筆書いてくれ」と要請すると、その通りにするのだが、態度は非常に淡々としている。
「ああ、はい」「これでいいんですか?」という口調で、まるで宅配便の受け取り時にサインしているかのごとく、無表情、無感動だ。自分が手引きして同級生の女子を男子にレイプさせたという事実が第三者に知られたというのに、動揺の色をまったく見せない。
男子生徒は、知らない男が自分の行ったレイプの件で訪ねてきただけで慌てる。男子の反応は非常にわかりやすい。だが女子生徒はまるで他人事のように対応する。その淡々とした様子が逆に怖いと感じることがある。
すべての加害生徒宅訪問を終え資料がそろうと調査活動は終了する。他の案件と同様、資料は報告書のかたちにして依頼者である親御さんに提出する。その資料には娘さんがレイプされている動画データも含まれる。
「まあ、ご覧になりたくはないでしょうけど」と一言断って報告書を渡す。
この後どうするか。刑事告訴するか学校の監督責任を追及するか。それは親御さんが判断する。いざとなったら刑事裁判に臨むことを想定して動画を大切に保存する親御さんもいる。
中高生のレイプ、告訴する割合は1割
調査報告書を提出した後で親御さんが加害生徒やその保護者に対してどんな対応をするか。それは親御さんと被害生徒本人が判断することであり、探偵は基本的に関知しない。
どうすればいいかわからないと相談を受ければ、こちらとしては警察に話を持っていく。これは立派な強姦事件なのだから。しかし娘の将来を案じ警察沙汰にしたくないという親御さんがやはり多い。
実際に私が扱った未成年のレイプ事案で、親御さんが告訴に踏み切った割合は全体の1割だ。
強姦罪は親告罪なので訴え出なければ警察は動かない。結論としては、強姦罪にまで発展するケースは少なく、加害生徒の保護者が被害生徒に損害賠償を行うかたちで決着する。
ここから先の話は本当に探偵はノータッチなので、後に加害生徒側が被害生徒側に支払った具体的な賠償額については、あまり耳に入ってこない。このケースも損害賠償で決着したが賠償金の額は聞いていない。一度だけ、集団レイプの案件で、加害者1人当たり1600万円の賠償を受け取った話を依頼者から聞いた。これがスタンダードな額かは不明だ。
被害生徒の親御さんから聞いた話によると、先に損害賠償を話題にするのは加害生徒の保護者だ。被害生徒側が損害賠償請求訴訟を起こさなくても加害生徒側から、平たく言えば「お金を払うから今回のことはなかったことにして欲しい」との働きかけがあるようだ。
加害生徒の親にしてみれば、自分の子供が強姦犯人として捕まる恐怖におびえているわけだからこれは当然だろう。証拠は明らかなので、そうなったら高校生なら退学して少年院送りになる。中学生でも実行犯は確実に少年院か少年鑑別所送りになる。加害生徒の親としてはそれだけは避けたい。だから「なんとか示談でお願いできないか」となる。
ちなみに、少年院では、性犯罪者がいじめに遭うと言われている。性犯罪者に比べれば、粗暴犯のほうが堀の向こうでは位が高いようだ。少年院のそういった事情を知っているのか、加害生徒の親は終始低姿勢で被害生徒の親御さんと接する。
肝心の学校側の対応はどうか。実は、集団レイプ、レイプ事案では、発生件数全体の8割が学校の知らないところで起こり、学校が知らないままに事は収束する。被害生徒の親御さんが学校に通報するケースは稀だ。中には、学校の責任を追及する親御さんもいるがこのパターンについては後述したい。
Love&Free探偵事務所では、学校でのいじめ調査に適した最新機器の貸し出しも行い、証拠確保をお手伝いしています。
浮気調査等で得たノウハウを活かして、大切なお子様の命を守るお手伝いをしていきます。我が子のかけがえのなさは理解しているつもりです。
探偵の調査がお子様の現状を助ける第一歩になることを、これからも目指していこうと心に誓います。
Love&Free探偵事務所の相談員は勇気を出して一歩踏み出そうとしている依頼者様の心に寄り添い、最善の対策をご一緒に考えさせていただき、調査後も相談に乗っています。大切なご家族が人生の岐路に立っているかもしれない大切な時期にお仕事をさせていただくことで、深い絆のようなものが生まれることも多々あります。依頼者様のご家族が弊社の調査結果により、新しい人生に明るい希望を持った気持ちで巣立っていかれることが最高のやりがいです。
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(「いじめと探偵」 幻冬舎新書・阿部泰尚著 から一部引用させていただいています)
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