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いじめと探偵

事実を突きつけられ泣き出す校長

 それにしてもなぜ校長先生という人たちは、あんなにも頻繁に人前で泣き出すのだろう。私の経験から言うと、依頼者である親御さんにいじめの調査資料を突き付けられた段階で、4割くらいの校長が泣き出す。特に警察沙汰になりそうな事案では、泣き出すことが多い。

 再三述べている通り、探偵は黒子だ。いじめの存在を証明する、動かぬ証拠を集め依頼者に提出する。本来探偵の仕事はそれ以上でもそれ以下でもない。にもかかわらず、事実を突きつけられた学校当局から「どうしたらいいかわからないから話したい」と言われ学校に呼び出されることも多い。親御さんも「先生と相談するのだが、この先どうしたらいいかわからない」と言うから仕方なく学校についていく。

 そしてこういう時、探偵は校長が泣く姿を目撃する。

 公立と私立を比較すると、校長が泣き出す比率が高いのは圧倒的に公立。公立の校長先生は約8割の確率でいよいよ困ったという段階で泣き出す。私立はどちらかというと、事実を突きつけられた段階で「では、どう対処しようか」と実務的な話に進むケースが多い。が、公立の場合、一度泣きが入る。

 意外に思われるかもしれないが、レイプのような即犯罪の事案では、学校は完全にパニックに陥り当事者任せにして何もしないから、探偵が校長の泣き顔を目撃する機会はない。このようなケースでは、学校と私たちとの接点が生まれない。むしろ、物壊し、少額のカツアゲといった事案で学校側から頻繁に相談を受ける。そこで泣き出す校長に出くわす。だが、泣かれても困る。

 探偵は泣いている校長から「どうしたらいいかわからない」と言われた時には「あなたは教育者なのだから自分で考えたらどうですか」と言う。

 学校にはいろいろないじめに対するマニュアルもあるし、文部科学省のガイドラインもあるはずだ。いじめ事案に対するそれなりの対処法は教師なら皆承知している。にもかかわらず、彼らが探偵という部外者の前で泣くのはなぜか。探偵には彼らが本気で泣いているとは思えない。

 実は、彼らはそれとなく、こちら側に公にしないよう配慮して欲しいと訴えているのではないか。事を荒立てないで欲しい。親御さん同士でもめ事になって学校の名前が出ると困るから、穏便に事が運ぶように計らって欲しい。それを暗に伝えるために泣いている。というか泣いて見せる。

 また親御さんに聞けない何かを私から聞き出そうとしているフシもある。校長の涙を見ても、探偵にはそんなふうにしか思えない。

 探偵が集めた証拠を前に「これは学校としては採用できませんが、これ(証拠)があるので、事実は認定しました」などと明らかに責任逃れを意図した、筋が通らない言い方をする校長も多い。

 彼らがこういう態度だから彼らの涙も、狸おやじや狸おばさんの噓泣きに見えてしまう。

 泣かれようがどうしようが、探偵の立場は変わらない。結局、探偵が彼らに言えるのは「依頼者のお子さんの安全を第一に考えるべきではないですか」くらいだ。

 しかし、校長が泣いた後でも実際には何もしない学校が多い。

 こうなると、最後は親御さん同士の話し合いで決着を、にならざるを得ない。探偵ができるのは、依頼者のお子さんをいじめている加害生徒の親の身辺調査くらいだ。親御さん同士の話し合いがこじれれば裁判に発展する。そうなると学校の名前は確実に公になる。

 

いかにも不良という子供がいじめいているのではない

 学校は機能不全に陥っている。私がそう感じる理由は他にもある。今の先生は、かつての先生のように生徒を叱り飛ばせない。そして、生徒の側もかつてと今では大きく変化している。 

 今、いじめを行っている生徒は一見すると普通の子だ。いかにも不良らしい匂いを周囲にまき散らしている生徒がいじめを行っているのではない。都市部においては、そういうわかりやすい不良は、すでに存在すらしていない。地方に行くと、頭をリーゼントにした「お前、何時代から来たんだよ!」と叫びたくなる不良少年にたまに出会うが、都市部にはこんな子はいない。いじめているのは一見普通の子だ。だから誰がいじめを行っているのか、外見だけでは見当がつかない。

 いじめの質も変化している。今日のいじめで特徴的なのは、いじめがいとも簡単に欲やお金に繋がっていること。カツアゲやレイプ、援助交際の強要はその最足るものだ。探偵は今36歳だが、昔はこういういじめはなかった。

 ちょっと荒っぽいヤツがいてそいつが他の連中を殴ったり、気の弱いヤツに使いっ走りをさせる。これが昔のありがちないじめだった。その先に、カネや欲は出てこない。そして昔のいじめっ子は、ふだん自分が使いっ走りさせている子分のような生徒から殴られれば、やり返したものだった。

 ところが今の子供たちの場合、被害生徒、つまりいじめられている子を人間とは思っていない。そう感じることがある。いじめられている子は加害生徒にとってはオモチャであって、人格を意識しているとは思えない。 

 

 

表面は真面目、ウラで集団レイプ 

 現在の親御さんの子供時代、25年くらい前の学校には、クラスにわかりやすい不良の子のグループと真面目な子のグループがあった。そしてお互いのグループには接点がなかった。もう少し詳しく説明すると、クラスには、通常、不良グループ、真面目グループ、普通の子のグループが、なんとなく形成されていて、それぞれのグループの関わりはそれほど密接ではなかった。

 それぞれのグループが、他のグループを、なんとなく牽制して均衡が保たれていた。そんな記憶がある。そしてクラスで成績がビリのほうの何人かが不良だった。

 ところが現在では、成績ビリは不良ではない。この子たちは、今はただの落ちこぼれでクラスの中ではほぼ人権がないに等しい。例えばこの子たちは先生と話してはいけない。そんな暗黙のルールがある。逆に成績上位の子は先生と話せるというルールもあったりする。この現象は進学校でも偏差値の低い学校でも見られる。

 今日では成績が悪い=不良でも、いじめっ子でもない。いじめる子と成績の間に相関関係はない。

 クラス内には成績上位のエリート集団と落ちこぼれグループがあって、そこには完全な格差社会ができ上がっている。昔は成績の良い子はいじめの対象ではなかった。たいてい一番成績の悪い生徒・児童が、成績が中くらいの気の弱い生徒・児童をいじめていた。だが今は違う。エリート集団の子は決していじめられないかと言えば、そうではない。成績上位集団の中で、ある子が突如いじめの対象になる。成績トップの子もいじめられるかも知れない。明日何が起こるかわからない。

 では、いじめはどんな基準で行われるのか。結論から言うと、いじめる、いじめられる基準は今の学校には存在しない。生徒同士にもよくわからない。そのいじめの基準を大人が理解できるわけがない。

 大人が子供の世界で起こっていることを理解できない理由は他にもある。現在の親子関係は昔とはかなり違う。昔といってもつい二十年前のことだが、私が子供だった時代とは大きく異なる。

 いじめ調査をして感じるのは、今の親御さんは自分の子が加害生徒でも基本的にウチの子はいい子だと思っている。加害生徒の家庭を訪れると、母親がその子を溺愛しているのがよくわかる。「○○ちゃんは、コーヒーでいいの?」と息子の名前を呼ぶときは猫なで声になる。そういう親御さんが多い。

 父親も、母親ほどでないにしても、比較的子供を溺愛している。というか子供に対し過剰に気を遣っている。そういう様子を見ていると、この加害生徒は殿様かお姫様かと思うことがある。自分の記憶をたどっても一昔前の親はあれほど子供に気を遣っていなかった。

 今のお父さんは子供のことを知らなくても、とにかく子供への気遣いは怠らない。

 ある加害生徒の自宅を訪れた時のことだ。その男子生徒が話し合いの途中で、トイレに行くと言って廊下に向かって歩き出した。その家の廊下は狭かった。そしてトイレに向かう途中に、偶然父親が立っていた。その父親は息子とすれ違う時に、不自然なほど体を壁に推しつけて息子に道を譲った。息子のほうは我慢せずで、堂々と正面を向いてトイレへ歩いていった。

探偵はそのお父さんに息子に対する過剰な気遣いに驚いた。この息子は集団レイプの加害生徒だった。

 

 

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探偵調査がお子様の現状を助ける第一歩になることを、これからも目指していこうと心に誓います。

 

 

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(「いじめと探偵」 幻冬舎新書・阿部泰尚著 から一部引用させていただいています)

 

 

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