即日対応で親御様、お子様の気持ちに寄り添い、対象者の全行動を記録。(調査報告書・写真・動画・音声ほか)
学校側では動いてくれない証拠を押さえて解決を図りましょう!!
子供と話しながらスマホをいじっている親御さん
いじめを受けている子供たちのほとんどがその事実を親に話さない。それどころか、いじめられていることを必死に隠すー-これはすでに書いた通りだが、では一体なぜ子供は親に真実を話さないのか。
調査で知り合った、いじめられている子供たちにその理由を尋ねると、似たような答えが返ってくる。一番多いのは「忙しそうだから」だ。「お父さんは、忙しそうだから」「お母さんは、忙しそうだから」この言葉をほぼすべての子供が発する。
いじめ調査を依頼してくる親御さんの年齢は、子供が小学生だと20代もいるが、30代から40代後半が一番多い。いわゆる働き盛りの年齢層だ。確かに子供たちの言うように「忙しい」のだろう。いじめ問題に遭遇するほとんどの家庭で、ふだんから親子が膝をつき合わせて話す習慣がない。子供たちは思っている。ただでさえ忙しいお父さんお母さんに、自分がいじめられているなんて面倒な話をしたら迷惑がるだろう、と。
親にいじめを報告しない理由として次に多いのは「どうせ真剣に聞いてくれないから」「自分に関心がないと思う」だ。
どんな事案でも子供たちは必ず「忙しそうだから」と言い、それに加えて「どうせ、真剣に聞いてくれないから」「自分に関心がないから」のどちらかを口にする。なぜ子供たちはそう感じるのか。
調査の打ち合わせで依頼の者宅を訪れると、その理由が手に取るようにわかる。親子の様子を見れば、子供たちがそう言うのも無理はないと思えてくる。
わが子が勇気を振り絞っていじめ体験を語っているその時に、聞いている親が斜め横を向いている。子供の目を見ない。そういう親御さんがほとんどだ。子供の言葉に集中して目を見て聞いている親御さんの割合は全体の2割程度にすぎない。それどころか、ほとんどの親御さんは子供の話を聞きながら何か他のことをしている。
タバコを吸いながら聞く。新聞を広げて時々紙面に目を落としながらの人もいる。3人に1人くらいの割合で、スマホをいじりながら子供の話を聞く親御さんがいる。中には、話をしている最中に「ちょっと探偵さん、あとはお願いします」と言ってその場からいなくなる親御さんもいる。「探偵がいても何もすることがないから」と。こういうタイプは母親より父親に圧倒的に多い。
ある夜、依頼者宅で、子供とお母さんと探偵の3人で調査の打ち合わせをしていたら、お父さんがほろ酔いで帰宅した。そのお父さんは「ああ探偵さん、まだいるの」と言って、話の輪には加わらず別の部屋に消えた。
では、探偵の私がその場にいない時の親子の様子はどうか。想像に難くないだろう。子供たちの証言を総合すると、子供が話そうと思っても、お母さんは家事か何かをしている、お父さんはテレビを見ている、食事の時もみんなテレビをみている。「そんな感じだから話す暇がない」と子どもたちは言う。
たとえ一人でも、子供の周りに信頼できる人がいれば探偵はいらない
親にいじめの相談なんてできないと思っているから、探偵事務所に直接、電話してくる子供が増える。
ある日、小学5年生の男子児童から電話がかかってきた。「自分はいじめられているので、なんとかしてほしい」と言う。いじめの内容は暴力で、学校で同級生にひっぱたかれる、性器をひっぱられる等々、この児童はかなり過酷な肉体的苦痛を継続して強いられている。
探偵はいつものように「お母さんか、お父さんに相談した?」と尋ねた。するとその子は「相談してない」と言う。「では、まず親御さんに相談するように」と言うと、今度は「お父さんんも、お母さんも信用できない。だから、こうやって電話しているんだ」と言い返した。「では先生は?」と探偵。「先生も信用できない」とその男子児童。
「じゃあ、一体誰だったら信用できるんだろうね」と問いかけると、その子は「お祖母ちゃん」と叫んだ。何とも妙な流れだと思ったが仕方ない。まず身近な人や学校の先生に相談した上でそれでも進展がない場合に限り、探偵が出ていく、が探偵の方針だ。それに照らし合わせれば、ここはまず、この子が唯一信頼できるお祖母ちゃんに相談してもらうしかない。
聞けば、お祖母ちゃんは、その子の家の近くに住んでいて、同居はしていない。その子は、私のサゼスチョン通りそのお祖母ちゃんに電話した。
数日後、お祖母ちゃん本人から電話があった。どういうわけか、お祖母ちゃんは電話口で怒っていたお祖母ちゃんは、私立探偵などという怪しい人種に自分の孫がそそのかされて、変な電話をしたと勘違いしていた。どうも振り込め詐欺の変種ぐらいに思っているようだ。しかもお年寄りなので話が回りくどい。正直「面倒だなあ」と思った。
しかし、被害児童が信用できる唯一の人がこのお祖母ちゃんなら、彼女に状況を理解してもらうしかない。探偵は「自分は私立探偵であり、いじめ調査の実績があり、決して怪しい人間ではない」と説明した。その上で、お孫さんから学校でのいじめについて相談を受けたので話をしたと伝えた。2時間くらい話して、お祖母ちゃんもやっと納得してくれた。最後には、お祖母ちゃんのほうから「お世話になりました」と言って電話を切った。
それからしばらくの間、その児童からもお祖母ちゃんからも連絡がなかった。探偵は気がかりだった。1か月ほどして、今度はその児童のお父さんという人から電話があった。その子のお父さんは電話口で「もう済みましたから。ご迷惑をかけました」とだけ言った。その口ぶりはよそよそしく、今電話している相手とはもう関りたくない、そんな雰囲気が強く伝わってきた。しかし、お父さんが「済みました」と言うならいじめは解決したのだろう。それならそれでいいと探偵は判断した。
しかし事実は違っていた。しばらくして、今度はお祖母ちゃんから電話があった。話の内容はこうだ。孫がいじめられていると息子、つまり児童の父親に話したら、息子から家庭のことに口出しするなと諭されたという。お祖母ちゃん曰く、「あんまり孫を甘やかすんじゃない、と息子に怒られちゃってねえ」
その話を聞いて探偵は唖然とした。なんだ、話が全然伝わっていないじゃないか。今もいじめは継続中に違いない。それで、再度お祖母ちゃんにいじめの内容も含めて彼女のお孫さんの身の上に起きていることを細かく説明した。探偵も多少興奮していた。電話口で「この子は、相当なSOSを発しているんですよ。それを真剣に受け止めないでいて、孫が死んでもいいのか」と口走った。
その迫力に圧倒されたのか、このお祖母ちゃんは事の真相を理解してくれた。このお祖母ちゃんは70歳だったが、具体的な話をしてみると。かなり頭がしっかりしているのがわかった。彼女は事情を完全に吞み込んだ。
その後のお祖母ちゃんの行動は凄まじかった。後でわかったことだが、このお祖母ちゃんは地域の顔役で、日頃から教育関係者や自治会の役員と交流があった。そのお祖母ちゃんが、そういった人々に凄い剣幕でいじめの実態を伝え歩いた。その結果学校側も素早く動きいじめは見事に解消した。お祖母ちゃんのアクションは、最終的に地域社会の人々も巻き込んだいじめ撲滅運動にまで発展した。
お祖母ちゃんはその過程を逐一探偵に報告してきた。いじめがなくなるまで20回くらいは電話で話した。しかも一度の会話がことごとく1時間以上の長電話だ。このケースでも、探偵は直接調査はしていないので報酬は1円たりとももらっていない。だが言いたいのはそういうことではない。この事案の教訓は、たった1人でも、そしてそれが高齢者でも、肉親の誰かが必死に動けばここまでのことができる。ほとんどの場合いじめ問題で探偵の力を借りる必要はない。
Love&Free探偵事務所では、学校でのいじめ調査に適した最新機器の貸し出しも行い、証拠確保をお手伝いしています。
浮気調査等で得たノウハウを活かして、大切なお子様の命を守るお手伝いをしていきます。我が子のかけがえのなさは理解しているつもりです。
探偵の調査がお子様の現状を助ける第一歩になることを、これからも目指していこうと心に誓います。
Love&Free探偵事務所の相談員は勇気を出して一歩踏み出そうとしている依頼者様の心に寄り添い、最善の対策をご一緒に考えさせていただき、調査後も相談に乗っています。大切なご家族が人生の岐路に立っているかもしれない大切な時期にお仕事をさせていただくことで、深い絆のようなものが生まれることも多々あります。依頼者様のご家族が弊社の調査結果により、新しい人生に明るい希望を持った気持ちで巣立っていかれることが最高のやりがいです。
Love&Free探偵事務所の探偵調査員は百戦錬磨の経験とスキルを持って依頼者様のために動いています。
Love&Free探偵事務所は常に依頼者様ファーストを心がけています。
絶対的に勝てる証拠収集を現場で行うと同時並行して、依頼者様の心に寄り添い、どうしたら依頼者様が未来を幸せに暮らしていけるのかを一緒に考えていく探偵がLove&Free探偵事務所です。
まずはお気軽にご相談ください。
(「いじめと探偵」 幻冬舎新書・阿部泰尚著 から一部引用させていただいています)
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